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1型糖尿病 [1型糖尿病]

1型糖尿病とは、インスリンの絶対量が不足しているタイプで、インスリンを補助しなければなりません。

この1型糖尿病は若い人に発症しやすく、若年性糖尿病とも言われます。


なぜインスリンの絶対量が不足するのでしょうか。

体に入ってきたウィルスを攻撃するため、自己免疫機能の働きが起こります。

そして、ウィルスを攻撃するわけですが、原因は分かっていませんが、自分の体の細胞も異物として

攻撃することがあります。

インスリンはすい臓のランゲルハンス島のB細胞から分泌していますが、この部分を攻撃してしまい、

インスリンが分泌されなくなります。

インスリンが分泌されないので、血液中のブドウ糖を処理出来なくなってしまいます。

1型糖尿病患者でも、立派にスポーツ選手になっている人がいます。

冬季オリンピック トリの大会で、金メダルを取ったクロスカントリー全米代表のクリス・フリーマン

阪神タイガースの岩田稔投手

シンシナティ・レッズやニューヨーク・ヤンキースでプレーをしていたビル・ガリクソン投手

クリーブランド インディアンズの現役メジャー、ジェイソン・ジョンソン投手

ユースエアロビクスのワールドチャンピオンになった大村詠一選手

など、1型糖尿病だからといって、スポーツが出来ないことはないのです。







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